徳島県那賀町とKDDIスマートモビリティは、中山間地域における日常的な移動手段の確保と地域活性化を目的に、10月1日より那賀町(相生地区・木沢地区・上那賀地区・木頭地区)において公共ライドシェア(自家用有償旅客運送)「なかmobi」の実証運行を開始する。
那賀町は、広大な町域の約9割を森林が占め、集落が広範囲に点在する中山間地域だ。65歳以上の住民が人口の半数を超えており、自ら自動車を運転することが難しい住民をはじめ、通院や買い物など日常生活に必要な移動手段の確保が重要な課題となっている。さらに、交通事業者の担い手不足を背景に路線バスの減便・廃止が進み、既存の公共交通だけでは地域の多様な移動ニーズに対応することが難しくなっている。
こうした課題に対応するため、那賀町とKDDIスマートモビリティは事業者と連携し、地域の移動を地域で支える公共ライドシェアに、予約・配車などのデジタル技術を組み合わせた「なかmobi」を導入する。


