三菱自動車工業は、コンパクトカーの『コルト』に特別仕様車「ブルームエディション」を設定して21日から発売した。今回の特別仕様車は、助成の視点からクルマに対する意見、トレンド動向などをとりまとめるために社内の女性スタッフで構成した「FM-Seeds」からの提案を活かして企画した。
富士重工業は、ドイツで9月に開催するフランクフルト国際モーターショーで、スバル『G3Xジャスティ』を発表する。新型車は、スバルが提案するクロスオーバービークルのエントリーモデルとして位置付け、フランクフルトショー以降、欧州市場で発売する。
ヤマハ発動機は、CFアルミ製ダイキャストフレームを搭載する2004年欧州向けニューモデル『FZ6-S“Fazer”』とネイキッドタイプの『FZ6-N“FZ6”』を発表した。現行『FZS600Fazer』の後継モデルで、6年ぶりのフルモデルチェンジとなる。
スズキは、9月13日からドイツのフランクフルトで開催されるフランクフルト国際モーターショーに、『コンセプト-S2』を出展すると発表した。2002年パリモーターショーで発表した『コンセプト-S』のオープンモデル。
トヨタ自動車は、2ボックスタイプのコンパクトカー『bB』に特別仕様車「Z“HIDセレクション”」を設定して21日から全国のネッツトヨタ店で発売開始した。bBの「Z」をベースにディスチャージヘッドランプ(HID)とワイヤレス・ドアロック・リモートコントロールのメインキー2本を特別装備した。
いすゞ自動車は、小型トラック『エルフ』の1.5トン積車を新短期排ガス規制に適合させるとともに、PMキャタコンバータ(酸化触媒)を全車に標準装備して21日から発売した。1.5トン積車の新短期排ガス規制適合は初めて。
スズキは、大型スクーターの『スカイウェイブ650』を一部改良して21日から発売した。シート形状をやや細めに変更し、足付き性も向上。車体色も変更し、メカニカル感を引き立たせるソニックシルバーメタリックと高級感のあるパールネブラーブラックの2色を設定した。
スズキは、スポーツバイクの『GSX250FX』にレーシングイメージカラーの車体色を追加して9月6日から発売する。今回は、よりスポーティ感を高めるため、スズキのレーシングイメージカラーである青と白のツートンカラーの車体色を追加し、従来からあるシルバーと合わせて2色の設定にした。
スズキは、Vツインエンジンを搭載した大型ネイキッドバイク『SV1000』を21日から発売すると発表した。SV1000は、今年3月に発売した『SV1000S』をベースに、カウルを省いたネイキッドと呼ばれるモデルで、軽量コンパクトな995cc水冷Vツインエンジンを搭載。
静岡の東海電子が、バスやタクシー、トラック事業者向けの新型アルコール検知器を開発した。パソコンに接続して使うもので、測定と同時に測定者の顔写真を記録、測定結果とともに記録するもの。