ジュネーブに現れた『B11S』は、スバルの顔、「台形グリル」が見当たらない。担当者は、今後のスバルデザインの方向性の一つであり、台形グリルが無くなるとも、B11Sのようなグリルに変わるとも今の段階では分からない、と答える。
アルファロメオ初の本格SUV『カマル』はスポーツカーとSUVとのクロスオーバー。ベースは『147』で、MPVとしても使える室内空間が特徴。アルファロメオユーザーからSUVがほしいとの声があり、それにマーケティング部門が応えた。ライバルはトヨタの『RAV4』だという。
マツダは4月に発売する4人乗りのスポーツカー『RX-8』の実車を使ったティザー活動を全国で展開中だ。ドーム型の大型テントを開設して、中に北米向け左ハンドルのRX-8の実車1台を展示、運転席や助手席に乗り込むこともできる。その場で予約注文も受け付けている。
ベントレーモーターズは、新型コンチネンタルGTをジュネーブモーターショーで一般向けに初公開した。これまでプロトタイプは報道関係者のみに見せ、一般公開したのはデザインモデルだったが、ジュネーブでは最終フォルムの実車を一般公開日にも展示する。10月から納車を開始する。