NPO環境団体のエコスクラブは、「持続可能な排ガス対策」を実証調査するのを目的に、カーディーラー、整備工場、SSなどから助成事業への参加者10社を募集すると発表した。
排ガス対策に対する協賛企業や支援財団からの助成金をNPO法人エコスクラブが対策事業に参加する事業者に対してエンジン洗浄機器の導入の際、機器費用の3分の2に当たる80万円を助成し、持続可能な排ガス対策としての効果を実証調査するというもの。
エコスクラブでは、全国の200店を環境対策協力店として環境対策を支援しているが、支援団体からの助成で、エンジン洗浄機器を助成する。エンジン洗浄機器は米国製のFnC-2100で、120万円。