フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VWJ)は、VWが正規輸入されてから50周年となることを記念し、『ゴルフ』に新グレード「L」と「L Plus」(プラス)を設定して23日から発売する。
記念モデルのゴルフLは、1.6リットルエンジンを搭載するエントリーモデルの「E」をベースに、アルミホイールやキーレスエントリーなどの装備を追加しながら、価格はEと同額とした。
Lプラスは、2リットルエンジンの「GLi」をベースに、ガスディスチャージヘッドランプやクルーズコントロール、革巻き4本スポークマルチファンクションステアリングホイールなどを装備しながら265万円と価格アップを抑えた。純正DVDナビシステムのマルチメディアステーション搭載車も通常23万5000円アップのところ、15万円高で設定した。