BMWの新型『5シリーズ』サルーンが4月1日、本国ドイツで発表された。アルミとスチールとを組み合わせたボディで寸法を大きくしながら軽量化。「iDrive」やヘッドアップ・ディスプレイなどのハイテクを装備する。モデル導入時のエンジンは2.2および3.0リットルの直6気筒ガソリンと3.0リットルのコモンレール式直6ディーゼル。トランスミッションは6AT、6MT。
トヨタが7月から北米市場で発売する「サイオン」ブランドでの『xB』(日本名トヨタ『bB』)と並び、「ジェネレーションY」のハートをつかむか、と注目されていたホンダの『エレメント』。昨年12月からの販売そのものは順調なのだが、「若者向け」の車のはずが、購入者の平均年齢は思ったよりも高い。
商品リクエストサイト「たのみこむ」を運営する株式会社エンジンは、ミニカーファンの間で高い評価を受けているメーカー「メイクアップ社」のブランド「ルックスマート」との共同プロジェクトで、TV劇映画『帰ってきたウルトラマン』(1971)に登場する怪獣攻撃隊MATの専用車両「マットビハイクル」を1/43スケールで商品化する。
トヨタ自動車は、『クラウン』に特別仕様車「ロイヤルエクストラ“リミテッド”」、「ロイヤルエクストラ“Four”」を設定して25日から発売した。15インチタイヤ&アルミホイールを採用するとともに、電動サンシェード、8ウェイマルチアジャスタブルパワーシートなどを装備した。
1週間前にマツダから『RX-8』が発表され、センターピラーレス構造/観音開きというスタイルのインパクトは薄れ気味になっていたが、『エレメント』で採用されたセンターピラーレス構造の設計やコンセプトはRX-8とはかなり異なるようだ。エレメントは開放感を得るために開口部を大きく取ろうというコンセプト。
プジョー・ジャポンは24日、限定モデル『206/206CCローラン・ギャロス』2機種を導入し、5月1日から販売を開始する、と発表した。5ドアハッチとクーペカブリオレ合計で、250台を限定販売する。
マツダが24日発表した、2002年度の生産・販売・輸出実績は、国内生産・海外生産・輸出・国内販売の全ての指標がプラスになった。『アテンザ』と『デミオ』が大きく貢献した。国内生産台数は、前期比6.4%増の77万6682台となり、5期ぶりに増加した。
ホンダは、愛犬との外出に配慮した『バモス・ホビオ』特別仕様車「トラベルドッグバージョン」を期間限定で5月9日から発売すると発表した。10月31日までオーダーを受け付ける。
ホンダは、遊びや趣味に多彩な使い方が可能なカーゴルームと広い室内空間を持つ『バモス・ホビオ』を設定して25日から発売する。バモス・ホビオは、『バモス』よりも全高を105mm高くし、ハイルーフによる広大なカーゴルームを確保した。
三菱自動車が発表した3月の生産、販売、輸出実績によると、総生産台数は前年同月比2.6%増の15万8734台となった。国内生産は同4.6%減の7万5251台と2カ月連続のマイナス。国内販売、輸出はプラスだったが、生産調整を行った模様だ。