三菱自動車工業は、17日に発表した燃料電池自動車『ミツビシFCV』の公道走行試験の様子を、同社のホームページでモニタリングする。国内では、トヨタ自動車、ホンダ、日産自動車などが、燃料電池車の公道走行試験を実施しているが、ホームページ上で試験走行の様子を一般公開するのは三菱独自の試みだ。
製作したFCVは、ダイムラーが資本参加しているカナダ・バラード社製の燃料電池スタックを搭載、燃料は350気圧の圧縮水素を直接供給するタイプ。タンク容量は117リットルで、一度の充てんで150kmの走行が可能。5人乗り仕様で、最高速度は140km/h。
フォード・ジャパン・リミテッドは、SUVの『エスケープ』に特別仕様車「ブラック・プレミアム」を設定して17日から発売した。エクステリア、インテリアともにブラックという新鮮なカラーコンビネーションに仕上げた。価格は280万円。
フォード・ジャパン・リミテッドは、フォード『エクスプローラー』に特別仕様車を設定して17日から発売した。今回の特別仕様車エクスプローラー「スポーツ・アピアランス」は、2月に発売して好評だったスポーツ・アピアランスに新たなボディカラーとして「シルバーバーチ」を設定した。
日産自動車の関連会社のオーテックジャパンは、高規格救急車『パラメディック』をマイナーチェンジして17日から発売した。
三菱自動車は、ダイムラークライスラー社の燃料電池システムをミニバンの『グランディス』に搭載した『MITSUBISHI FCV』を開発して発表した。経済産業省の2003年度水素・燃料電池実証プロジェクト(JFHCプロジェクト)に参画するため、国土交通省に大臣認定の申請を行った。
一見すると『キューブ』をただ「のばしただけ」に見える『キューブ・キュービック』。キューブ・コンセプトを生かし、あえて専用デザインを与えずにストレッチするという手法を選んだのだが、そこには「つじつま合わせとコスト」というモデラーとデータとの戦いが繰り広げられていた。
2420mmというロングホイールベースを持つ新型『ライフ』は、乗り心地の良さを大きなセールスポイントとしている。ロングホイールベースに加え、サスペンションの設計を一新。
ポルシェジャパンは、今年で40周年を迎えるポルシェ『911』の記念モデルとして「911アニバーサリー・エディション」を設定して発売すると発表した。全世界で1963台の限定モデルで、16日から予約を受け付ける。
ポルシェジャパンは、フランクフルトモーターショーでデビューしたばかりの『911ターボカブリオレ』と『911カレラ4Sカブリオレ』の受注を16日から受け付けると発表した。価格は911ターボカブリオレが1920万円、911カレラ4Sカブリオレが1422万円。