三菱自動車はニューヨークオートショーで、新型『ギャラン』と大幅改良した『ディアマンテ』のセダン2車種を世界初披露、『ランサー・スポーツバック』(日本名『ランサー・ワゴン』)を北米初披露し、同社の北米ラインナップを大幅に強化する。
トヨタ自動車は、世界最高の環境性能を追求するとともに、クルマの本質的な魅力である走行性能を飛躍させた新世代ハイブリッド・システム「THS II」を開発したと発表した。
三菱自動車はニューヨークオートショーで、フェイスチェンジなど、大幅に改良された北米仕様『ディアマンテ』を発表した。ディアマンテは三菱の北米市場におけるフラッグシップセダンとして従来から好評を博しており、オーストラリアで生産され北米市場に輸入されている。
アメリカ人が好むクルマに仕立て上げられた『エレメント』だが、LPL=ラージ・プロジェクト・リーダー(開発責任者)の松嶋稔郎さんは「今までの経験から考えると、これが日本でも売れるという予感はありますよ」と語る。
マツダは17日、『デミオ』のウィンカーレバーに不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。昨年6月から今年3月までに生産された5万1264台が対象。
フォードではシボレーが打ち出した新型の『コロラド』コンパクトトラックに対抗するため、2004年モデルから『レンジャー』ピックアップのデザインを一新させる。
トヨタ自動車は17日、新ハイブリッドシステム「THS II」を発表、それを搭載する新型『プリウス』を披露した。展示された車両は左ハンドル。日本発表と同時にニューヨーク・オートショーでも2004年型として発表されている。発売はいずれも夏−秋以降。
自由かつ大胆な発想をカタチにするホンダの高い技術により、かつてない開放感をもたらすセンターピラーレスボディを実現。時間やフィールドを超えて、好きなこと、やりたいことを求め続け、自由に人生を楽しむ人たちの大切な「要素」となる「NEW ELEMENT」を創造しました。…『エレメント』発表にあたってホンダのメッセージ。
かつてない開放感を生むサイドアクセスドア、機能を徹底したインテリア、目的地を選ばないパフォーマンス、そして安定性。仲間と集うことも、気軽に、楽しく。アメリカの自由な発想とホンダの先進技術が、人の気持ちまでオープンにする大胆なクルマ、『エレメント』を作った。
三菱自動車は、16日のプレスデイから始まったニューヨーク・オートショーで米国生産の新型『ギャラン』などを披露し、同社の北米ラインナップを大幅に強化することを発表した。