スズキは12日、イタリアで16日から開催される2輪車ショー「ミラノショー」に、川崎重工業からOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受けるアメリカンバイク『マローダー1600』など、7モデルを出品する、と発表した。
トヨタ自動車は12日、除菌イオン空気清浄器など、純正自動車用品の新製品4種を29日から順次発売する、と発表した。空気清浄器は、車載用としては初めて、シャープが開発したプラズマクラスターイオン技術を採用した。
日産自動車は12日、小型トラック『アトラス20』シリーズに1.5t積載車を追加し発売した。自動車NOx・PM法や新短期排出ガス規制に対応した。新型車は、いすゞ自動車からOEM(相手先ブランドによる生産)供給を受けるもの。
フォルクスワーゲンのあたらしいスポーツカーのデザイン哲学を形にした『コンセプトR』。クセのないクリーンな外観と、素材感のあるインテリアが印象的だ。3.2リットルV6をDSGを介してリアを駆動するスポーツカーが、面白くないはずがない。
スズキは12日、軽乗用車『Kei』にお買い得な機種を設定し発売した。装備を充実した上で、5速MT車で72万4000円からの価格設定とした。これまで4種のグレード体系としていた同モデルだが、今回、ノンターボエンジン搭載の「A」とマイルドターボエンジン搭載の「Bターボ」の2種類へと見直した。
メルセデスベンツ『ビジョンCLS』はコンセプトカーとして登場した4ドアクーペ。ベースは『Eクラス』だが、4910mm×1851mm×1391mmの低く鋭いフォルムは、Eクラスとは全く違う4ドア車になった。
約1年前のパリオートサロンでクーペ、ロードスターを登場させたスマート。そしてついに、4ドアへと進化。だが、実はこれ、「ミツビシと基本設計から協同開発しています」という、『コルト』との姉妹車。インテリアは、スマート調をキープしている。
フォードでは今後サブコンパクト、コンパクトクラスのクルマのプラットフォームを順次マツダ製のものに切り替える。例えば新型のマツダ『3』(日本名『アクセラ』)はフォードの『Cマックス』など様々なクルマのプラットフォームとなる。しかし、多額の投資をして来たフォーカスだけはフォードは独自プラットフォームの利用にこだわっている。
フィアット『パンダ』が、20年以上のモデルイヤーを経て、ついに新生なった。新しいパンダはスモールシティSUVをコンセプトに、クリーンなラインと明解なスタイリングを受け継いでいる。
ルマン24時間耐久レースを3度優勝したレースカー、アウディ『R8』。その血を受け継ぐロードゴーイングカーが『ルマン・クワトロ』コンセプトだ。アルミのスペースフレームボディに、外装はアルミとカーボンで構成し、車重は1530kgとされる。