プジョージャポンは、最上級レンジであるプレステージサルーンのプジョー『607』にボディカラーとインテリアカラーをフルチョイスできる受注生産の発注システム「607オートクチュール」を導入して17日から適用を開始すると発表した。
607はプジョーのフラッグシップ。今回導入するオートクチュールは、ユーザー自身の好みに応じて内外装色を自由に組み合わせ、フランス車らしい繊細なカラーコーディネーションで、他ブランドには無い個性的な1台を選ぶことが可能。設定されるボディカラーは、全10色で、シート/インテリアカラーはフルレザー仕様4色とファブリック仕様1色の計5色で、標準設定とした8パターンを含め最大42パターンの組み合わせが可能。
車両本体価格は据え置き。納期は受注から納車まで約5カ月。