東京モーターショーの10月22日のプレスデーに合わせ、世界の自動車メーカーの首脳が来日するのに合わせて、乗用車のグローバルミーティングが開催される。日本自動車工業会の宗国会長が議長となり、各メーカーの首脳が意見を交換する。
スズキは19日、大型スクーター『スカイウェイブ250/400』に、特別仕様車「リミテッド」を設定し、10月22日から発売する、と発表した。冬季にも快適に走行できる装備を施した。
コンパクトカーラインナップを完成させ、ミニバンとの間の「ミニミニバン」というジャンルに登場した『キューブキュービック』。実は『キューブ』がデザインされた当初から計画されていたものではない。キューブのコンセプトとデザインを生かし、可能性を追求して生まれたのだ。
大ヒットモデルとなったベーシックカー『フィット』で車内レイアウトのノウハウをたっぷりと蓄積したホンダ。そのノウハウは新型『ライフ』にもいかんなく活用されている。
トヨタ自動車は18日、新型『プリウス』の発売後2週間の受注台数が、月間販売目標の4倍近い、1万1000台に上ったと発表、極めて好調な滑り出しとなった。
ヤマハ発動機は18日、世界最大級の300馬力を発生する、船外機の新製品『Z300』『VZ300』の2機種を発売する、と発表した。今秋から、北米などで発売する。2ストロークでありながら、4ストロークなみの環境性能を備えたという。
今回の東京モーターショーで注目される企画の1つがカロッツェリアの参加だ。若年層や女性にも楽しんでもらえる企画として東京モーターショーでは初めてカロッツェリアの集中展示を行う。
レーシングポルシェの忠実なコピーが『カレラGT』である。純粋に性能を追求した結果、リアオーバーハングにフラットシックスを積むというポルシェの方程式を捨て、V10エンジンをカーボンファイバーモノコックのボディにミッドシップマウントする。
小糸製作所は、昼間点灯用ランプLEDデイシャインビームを18日から発売した。ヘッドランプの昼間点灯は事故防止に効果があるものの、標識灯、表示灯も点灯し、寿命が縮まるのに加え、燃費も悪化する。このためヘッドランプの昼間点灯に代わるLEDデイシャインビームを開発した。
ホンダは、スポーティクーペのインテグラをマイナーチェンジして18日から発売した。価格はiSが据え置きで、5MTが174万円。「タイプR」は約20万円値下げして237万9000円。