『グランディス』で印象的なのはヘッドランプからリアコンビへと流れるように弧を描くベルトライン。そのココロは毛筆による線の余韻を表現したものである。オリジナルのデザインモチーフはコンセプトカー『スペースライナー』と『CZ3ターマック』にあるが、そのエクステリアには「エモーショナル・デザイン」が表現されている。
発表会は乗用車デザイン本部長のオリビエ・ブーレイ氏と担当デザイナーによるプレゼンテーションで幕を開けた。そこからも三菱のデザインに対する思いの強さがうかがえる。グランディスのデザインテーマは「スポーティ&エレガンス」な造形を基調に、「ジャパニーズ・モダン」な美しさを随所に盛り込んだデザインであるという。
トヨタ自動車は14日、『マークIIブリット』に特別仕様車を設定し同日から発売した、と発表した。装備を充実しながら、4WD車では、ベース車にくらべ2万円安い価格を設定した。
フォード・ジャパン・リミテッドは、フォーカスのハイパフォーマンスカーの『フォーカスST170』を14日から発売した。欧州フォードのSVT=特殊車両開発部門がカスタマイズしたモデル。
トヨタ自動車は14日、『マークII』に特別仕様車「35th Anniversary」を設定し発売した。「グランデ」「グランデFour」をベースに、専用装備の数々を特別採用した。
「星を三つ、最初から取りに行きましたのでGDIヘッドでなくMIVECヘッドになったのです」と商品企画の真鍋聡之氏は説明する。「今年は『オデッセイ』も『プレサージュ』も出てきます。きっと☆☆☆で出てきますから、☆☆☆は前提としてありました」
ボルボ・カーズ・ジャパンは、大幅に改良したボルボのフラッグシップモデル『S80』シリーズを15日から発売した。700カ所に及ぶ大規模な改良を施した。価格は「2.9」が560万円、「T-6」が698万円。
三菱自動車は14日発表したミニバン『グランディス』を欧州と中国向けに輸出する計画を明らかにした。いずれも年内に船積みを始めるが、具体的な数量については「現時点では発表できない」(ロルフ・エクロート社長)と、公表を避けた。
三菱自動車は、17日に発売するミニバン『グランディス』の受注でスタートダッシュをかけるため、18日に東京都港区の本社で「ファミリー・ドリーム・フェスティバル」というイベントを開催する。17、18日の2日間に全国で、月間販売目標である3000台の受注を目標にしている。
三菱自動車は、3ナンバー3列シートの次世代ミニバン 『グランディス』を本日発表、17日に発売する。開発目標は「お客様のライフスタイルをより豊かにする次世代ミニバン」。ミニバンとしての快適性を追求しながらスポーティネスを兼ね備えることで、ユーザーの“持つ喜び”、“乗る喜び”、“選ぶ喜び”を実現する、としている。