9月30日未明、東京都板橋区で警官に追われた男がトラックを盗んで逃げようとした際、誤って荷台を上げたままの状態で発進し、建物の屋根などを十数メートルにわたって破壊するという事件が起きた。警察では男を窃盗の現行犯で逮捕している。
トヨタ自動車は1日『ガイア』に、特別仕様車「リミテッド」「リミテッド・ナビ・スペシャル」を設定し、発売した。リミテッドは、標準グレードをベースに、内装の質感を高めたうえで、価格を10万円引き下げた。
スズキの鈴木修会長といえば、かつて70年代に瀕死状態にあった軽自動車市場を47万円の『アルト』投入で蘇らせた立役者。それだけに、軽自動車は「常に価格と燃費という経済性を追求しなければならない」が持論だ。
キャビンスペースの拡大によって居住性が格段に向上した新型『ワゴンR』だが、走行している際の乗り心地向上だって忘れてはいない。サスペンションを一新し、先代よりも操縦安定性やロードノイズの軽減などを実現している。
加藤電機株式会社は、車両盗難率の非常に高いバイクへも対応できる盗難防止装置として、双方向通信型システム『TERRA24』(テラツーフォー)を10月中旬より、自動車用品店、カーディーラー、二輪販売店にて発売。
コンパクトでありながら実用性の高い3列シート車を目標に開発された、日産『キューブ キュービック』(9月3日発表)。そのインテリアは、温かみのあるリラックススペースを実現しながら、使って楽しい機能的なデザインを念頭に、使いやすく豊富な収納スペースをすっきりとデザインしている。また、ソファのように快適なシートをサードシートまでしっかりと確保した作りとなっている。
営業サイドからの強い要望により、外観のデザインこそキープコンセプトを貫いた新型『ワゴンR』だが、中身は劇的と言えるほど進化を遂げた。先代モデルとの最大の違いは、材料の見直しによって車体重量を増加させず、衝突安全性を向上させたことだ。
新型『ワゴンR』を見たときの第一印象は「なんか大きくなったな」、そして「形はあまり変わっていないな」というものだった。キープコンセプトを貫いたという印象がある。「目には見えにくい細かい部分でのリファインを徹底的に進めました」と開発担当者。
シエンタに採用された秘密のアイテムが、世界最薄とも噂されている、「超扁平型の燃料タンク」だ。この燃料タンクは2列目シート下から3列目の足元にかけて設置されていて、超薄型ゆえに室内から存在を意識することは皆無。おかげで、どのシートに座ってもヘッドクリアランスを充分に確保できる室内パッケージングを実現している。
コンパクトでありながら実用性の高い3列シート車を目標に開発された『キューブキュービック』(3日発売)。その特長は、Super 3列パッケージ、Super コンビニエンス、Superカラーコーディネーションに集約される。