人とくるまのテクノロジー展(自動車技術展)に出品された三菱『iTディオン』には、情報通信のほかちょっと注目したい装備がいくつかある。前席の後ろ辺りに吊り下げられた大きなディスプレイはそのひとつ。
ホンダは、『モビリオ・スパイク』の「Wタイプ」および「Aタイプ」に、専用フロントグリルなどを持つ「Lパッケージ2」を設定して22日から発売した。インテリアでは本革巻きステアリングホイールなどを装備。価格は、WタイプのFFが161万5000円。
14日に都内で開かれた『グランディス』の報道発表会では、サードシートを収納した際に現れる広大なラゲッジスペースを表現するアイテムとして、巨大なクッションが使われていた。「実はあのクッション、純正オプション品として用意されるクッションを400%サイズに拡大したものなのです」と乗用車デザイン本部の後藤まゆみさんは説明する。
18日に東京臨海副都心のMEGAWEBにて開催されたトヨタ「デザイナーズトーク」。ゲストスピーカーであるインダストリアルデザイナーの山中俊治氏は親指日本語キーボード『tagtype』をデザインした人物。山中氏は新型『ラウム』に込められたトヨタ・ユニバーサルデザインについて「初めてセンターメーターの見やすさを実感しました」と太鼓判。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、『ゴルフ・ワゴン』にプレミアムな装備を充実させた特別仕様車「XP」を、5月20日に発表。発売は5月24日からで、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて販売される。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンはプレミアムコンパクトモデル『ポロ』の価格を見直し、6月1日より10万円引き下げる。競争が激化しているコンパクトカーセグメントにおけるポロの価格競争力を、一層強化する考えだ。
ランドローバージャパンは21日、『ディスカバリー』に特別仕様車「ディスカバリー・リミテッド」を設定し、31日から150台の台数限定で発売すると発表した。特別仕様車は、女性やファミリーユーザーをターゲットに装備を充実し利便性を高めた。
今回の『グランディス』では、デザイン部門のスタッフも営業部門が開催する販社対象の勉強会に出席するという新しい試みを採用している。デザインの特徴をセールススタッフへ直に伝え、セールススタッフが持つ要望を開発に伝えることが狙いだ。
ニッサン・モータースポーツ・インターナショナルは16日、スカイラインGT-R(BNR34)用のオイルセパレーター』を発売した。全国のNISMOショップ、日産販売会社、日産部品販売会社、全国有名ショップ、NISMO製品取り扱いショップなどで販売される。
ホンダは、走行状態、前走車との距離や相対速度から追突の危険性を判断し、警報によりドライバーに回避操作を促すとともに、ブレーキを制御して速度を低減、世界初の「追突軽減ブレーキ」(CMS)を新開発した。衝突時に自動的にシートベルトを引き込む「E-プリテンショナー」を組み合わせ、6月発売の新型『インスパイア』に搭載する。