加藤電機は5月下旬より、アンサーバックリモコン『リプライヤー』を発売する。盗難防止装置が作動した場合に手元のリモコンのブザーを鳴らして知らせてくれるもので、『ホーネット』、『バイバー』、『クリフォード』に対応している。
日野自動車とカヤバ工業は、共同開発した特殊車両『タウンビーバー』を27日から31日まで東京ビッグサイトで開催している「2003年NEW環境展」に出品すると発表した。剪定した枝を細かく粉砕し、堆肥として再利用できるようにした。
日野自動車は、小型トラックの『デュトロ』シリーズのガソリン車、LPG車、CNG車をマイナーチェンジし、平成13年(2001年)排出ガス規制に適合させて、27日から発売した。今回の主な改良では、ガソリン車とLPG車で国土交通省の優-低排出ガス車(★★)認定を取得した。
新型『レガシィ』で大きく変わったリアデザイン。初代から特徴的だったリアコンビ間をつなぐガーニッシュが無くなり、ボディをラウンドするウィンドウガラスとキャラクターラインが強調された。「ツーリングワゴン」と「B4」に共通するボディフォルムの力強さと凝縮感のヒミツは、数十回に及ぶプロポーションの見直しにあるようだ。
ダイムラークライスラー日本は、オーディオ装備を充実しながら価格アップを抑えた特別仕様車『スマート・クーペ・リミテッド』と『スマート・K・リミテッド』を27日から限定で発売した。
新型『レガシィ』で目を引くのがフロントフェイスでにらみをきかす「鷹の眼」ヘッドライト。スバルデザインの新しいアイデンティティかというとそうではなく、高性能と精悍さを両立した、本質を求めた結果であるという。レガシィには新しいデザインのポイントが随所に盛り込まれている。
助手席に取り付けられた「不思議な出っ張り」の秘密が「デザイナーズトーク」で明らかにされた。乗り降りする時に手を置く場所なのだ。「デザイン上は違和感があるが、使ってみてそのありがたみがわかりますね」とインダストリアルデザイナーの山中俊治氏。駒田デザイナーは「うれしがって見せたいなぁという感じはあります」
タカラは26日、チョロQとほぼ同じサイズのボディに録音と再生が可能なATRAC3(MDLP)プレーヤー『MチョロQ』(ミュージックチョロQ)を6月28日から発売することを明らかにした。価格は本体のみで1万9800円。64MBのメモリーバンドル品が2万6800円。
新型『レガシィ』では廉価バージョンを除き、搭載されるオートマチックトランスミッション(以下AT)は5速タイプへとバージョンアップした。気になるのはマニュアルトランスミッション(以下MT)が5速タイプに留まったことだ。軽量化という面で遅れをとったからだという。
高津益夫シャシー設計部・主査は「もう少し制動力があれば…というリクエストの多かったブレーキも改良しました。フロントディスクは各モデルで1インチずつ先代よりアップしてあります」という。