ボクスホールといえばオペルのOEMという印象が強いが、専用のフロントグリルなどが必要なことからイギリス・コベントリーにデザインスタジオを構えている。ここでボクスホール・ブランドの100周年を祝うコンセプトモデルとして開発されたのが『VXライトニング』だ。
報道発表会に登場した張富士夫社長は「シエンタは『ラウム』から始まったユニバーサルデザインを採用した、扱いやすく乗って楽しいミニバン。燃費も7人乗り乗用車でトップの19.0km/リットルを実現することができた」とシエンタへの自信を感じさせるコメントを披露した。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、『ゴルフ・ワゴン』にハイパフォーマンス仕様の「GT」を追加し、10月3日から発売する。ゴルフ「GTI」に搭載した1.8リットル5バルブDOHCターボエンジンを搭載し、ティプトロニック付5速ATと専用チューンのスポーツサスペンションを採用。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、『ゴルフ・ワゴン』にHDDナビゲーションシステムなどを装備した特別仕様車ゴルフワゴンシュトラーセを10月3日から発売すると発表した。
『シエンタ』というネーミングは、スペイン語で「7」を意味する「シエテ」と、英語で「楽しませる」を意味する「エンターテイン」を組み合わせた造語。
29日に発表されたトヨタ『シエンタ』のデザインは「丸さ」が特徴。それは、ライバルにあたるホンダ『モビリオ』や日産『キューブ・キュービック』が「箱」のデザインを強調しているのとは対照的である。
ヤナセは、10月1日から、米国ミラーインダストリーズ・トーイングエキップメント社製のレッカー装置のニューモデル「センチュリー3212」を発売すると発表した。
トヨタ『シエンタ』に使われているプラットフォームは、『ヴィッツ』と同時にデビューし、『ファンカーゴ』や『bB』、そして『プロボックス』や『ラウム』まで幅広く使われている、トヨタのコンパクトカー用プラットフォームを流用している。
トヨタ自動車は29日、3列シートを持つ小型ミニバン『シエンタ』を発売した。ターゲットは若年ファミリーで、「運転のしやすさとユーティリティ」を追求したクルマ、とトヨタは説明している。
フォードがハイブリッドのSUVを販売する計画がある、と発表してからはや数年。当初の予告よりもすでに遅れ気味の『エスケープ』ハイブリッド版の開発が、またもや延期されている。