日産自動車は、キャラバンをマイナーチェンジして20日発売した。今回のマイナーチェンジでは、環境に配慮するため、バン、マイクロバスのガソリン車全車を平成13年(2001年)排出ガス規制に対応、優-低排出ガス車認定を取得した。自動車NOx・PM法に適合したディーゼルターボエンジン搭載車(2WD)にマニュアルトランスミッションも追加した。
日産自動車は、商用バンのキャラバンに8人乗りコーチのシルクロードを追加して20日から発売した。キャラバンに追加するシルクロードは、8人乗車しても充分に荷物を積載できる実用性と乗り心地の良さを実現した。
19日、トヨタ「デザイナーズトーク」が東京臨海副都心のMEGAWEBで開催された。第6回となる今回はインダストリアルデザイナーの山中俊次氏をゲストスピーカーとして迎え、ユニバーサルデザインを中心に、新型『ラウム』の担当デザイナーのこだわりや裏話などをユーザーと直に語り合った。
昨年発売された『コルト』では、日本の四季をイメージしたカラーリングが採用されたが、それは今回の『グランディス』においても継承されている。ミニバンとしてはあまり例をみない10色が用意されているというのも特長のひとつだ。
スズキは19日、250ccバイク3車種の車体色を変更し発売する、と発表した。250ccスクーターの『スカイウェイブ250タイプS』には、シルバー系を追加し、全4色とする。また川崎重工業からOEM供給を受けているロードスポーツバイク『GSX250FX』とオフロード車『250SB』も車体色を変更または追加する。3車種とも価格は据え置く。
ダイムラークライスラー日本は、4シーターコンバーチブルモデルのメルセデスベンツ『CLK320』カブリオレを5年ぶりにフルモデルチェンジして19日に発売した。新型車は、昨年フルモデルチェンジした『CLK』クーペと同様、フロントのツインヘッドランプからリアエンドまで伸びる流麗なフォルムに仕上げた。
三菱自動車は18日、東京都港区の新本社を会場に新型ミニバン『グランディス』の受注イベント「ファミリー・ドリーム・フェスティバル」を催したが、17−18日の全国受注台数は、目標の3000台を大きく上回る5018台に達した。TV回線を通じて、全国の受注者にお礼のメッセージを伝えたロルフ・エクロート社長も終始ご満悦だった。
商品リクエストショッピングサイト「たのみこむ」を運営する株式会社エンジンは、ガレージキットファンの間で高い評価を受けているメーカー「スタジオ27」の共同プロジェクトで、『1/43サバンナRX-3ガレージキット』、『1/24クルーガーVガレージキット』の2商品の限定受注生産の仮注文受付を開始した。
ヤマハ発動機は16日、電動ハイブリッド自転車『New PAS(パス)デラックス』を6月30日発売する、と発表した。新型パスは、クラシカルタイプのサドルを採用したほか、ロングスタートなどの巻き込みを防止するドレスガードを採用した。また、バッテリーランプや、取り扱いが容易なスタンドなどを装備した。
ヤマハ発動機は、電動スクーター『パッソル』を、30日から発売する、と発表した。専用リチウムイオン電池を搭載し、30km/hの定置走行で、連続32km走行できるという。パッソルは、昨年、インターネットで限定販売した。これを量販化する。メーカー希望小売価格は24万円で、年間6000台の販売を計画している。