南京汽車とフィアットの折半出資会社である南京フィアットは、02年からインドやブラジルなど第3世界での生産を狙って開発されたモデルである『パリオ』の生産を開始した。年産能力は10万台あるが、昨年の生産実績は約3万8000台。とくに北京より北の地域では販売店も少なく、今回のショーは「大々的に南京フィアットをアピールする場」と位置付けている。昨年追加されたセダンは、中国のユーザーに合わせた設計だという。
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