ダイムラークライスラー日本は、現行型メルセデスベンツ『Cクラス』の累計生産100万台達成を記念した特別仕様車「C180コンプレッサー・リミテッド」、「C200コンプレッサー・リミテッド」、「C180コンプレッサーステーションワゴン・リミテッド」を発売した。
ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツ『Aクラス』に、高出力エンジンを搭載して専用装備を施した特別仕様車A210Lエボリューションを全国限定200台で発売した。
ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツ『Cクラススポーツクーペ』に新型エンジンを搭載して6日から発売した。今回、搭載した新開発エンジンは、スーパーチャージャー付1.8リットルDOHC直列4気筒エンジン。
富士重工業は、軽自動車スバル『プレオ』を6日から大幅に値下げすると発表した。軽自動車販売が苦戦しているため。プレオの「FS」は4万7000円、「L」が3万7000円、「ネスタ」の「GS」にいたっては12万7000円、それぞれ全モデル値下げする。
三菱自動車は、特別仕様車『eKワゴンM20サンクスエディション』、『eKワゴンM20Gサンクスエディション』を6日から発売した。特別仕様車は、eKシリーズが発売以来、販売台数が3月末までに20万台を達成したのを記念したもの。
日本ではゴールデンウィーク中の4月28日、スマートは製品レインジに新型車を追加した。かねてから予告されていた4ドア4シーターの『フォアフォア』(forfour、4人向け)だ。従来車種と同様の2色塗り分けの外観が示すように「トリディオン」安全セル構造ボディをもつ。
2002年はテレマティクスにとってグリーンシグナルの年だった。iモードで携帯電話が“ケータイ”に変化、カーナビはDVDからHDDへメディアの移行が進みオーディオビジュアルとの融合がトレンド。ETCは大臣のバックアップを受けながらも普及はゆるやか。そのような流れで迎えた2003年は市場の審判が下る勝負の年。多少の希望も交えて今後のカーマルチメディアを占おう。
マツダ『RX-8』が発表された。箱根の芦ノ湖スカイラインをロータス『スーパーセブン』と乗り比べたらどうであろうか? スーパーセブンの設計者ロータスのコーリン・チャップマンとスーパーセブンにほれ込んで今も作り続けているケーターハム・カーズの設立者グラハム・ニアンが運転したら!? 想像すると楽しくなる。
ミレニアムプランの中核は、マツダのスピリットとは何か振り返ることにありました。「自動車業界におけるマツダの役割とは何か」。スタイリッシュで、創意に富む、はつらつとしたクルマ、これが我々の歴史であり未来なのです。『RX-8』は真のスポーツカーです。これはマツダの次世代商品であり、我々が自身を持って導入するマツダのスピリットです。---ルイス・ブース(社長)
マツダ『RX-8』に搭載された新世代ロータリーエンジン「RENESIS」は、軽量、コンパクトながら、ハイパワー仕様では184kW(250PS)の高出力。また燃費、排出ガス性能ともに大幅に改善された。マツダはロータリーエンジンとともに復活を宣言した。マツダのロータリー車の歴史写真蔵。