三菱自動車はニューヨークオートショーで、フェイスチェンジなど、大幅に改良された北米仕様『ディアマンテ』を発表した。ディアマンテは三菱の北米市場におけるフラッグシップセダンとして従来から好評を博しており、オーストラリアで生産され北米市場に輸入されている。
今回のモデルチェンジでは、フロントのスリーダイヤマークを強調する新アイデンティティフェイスを採用。同時に、新デザインのアルミホイール、「INVECS-II」スポーツモード付ATの採用など、細部にいたる改良を実施したという。
新型ディアマンテもオーストラリアで生産され、アメリカで販売されるが、日本導入計画はない。したがって日本では従来型が継続販売される。