ヴァレオジャパンは、内閣府男女共同参画局が推進する「理工チャレンジ(リコチャレ)」の趣旨に則り、女子中高生の理工系分野への進路選択を支援するイベントを8月20日に開催する。
会場は同社つくばテクノセンター(茨城県つくば市)で、時間は13時30分から16時まで。理工系分野に興味がある女子中高生18名を対象とし、希望者多数の場合は先着順となる。
当日は幼児置き去り検知システム、ナイトビジョンカメラ、自動ブレーキなどの先端技術を実際に体験できるプログラムを用意。技術の仕組みを学んだり、女性エンジニアとの対話する機会も設ける。
アクセスはつくばエクスプレス万博記念公園駅より送迎、または保護者同伴で車での来場が可能。駅あるいは同社駐車場までの交通費は自己負担となる。
ヴァレオは多様性・公平性・包摂性・帰属意識「DEIB」を重視した職場づくりに積極的に取り組んでおり、今回のイベントもその一環として実施される。
同社は2024年のグループ売上が215億ユーロ、従業員数は10万9600人を擁し、28カ国で155カ所の工場、46カ所の研究開発センター、18カ所の物流拠点を構えている。
