BMWはジュネーブモーターショー(2日−14日)に『コンセプトM5』を出展、次世代“ビジネスマン・エクスプレス”をかいま見せた。F1テクノロジーをふんだんに流用、エンジンはV10を積む。
『MXマイクロスポーツ』はマツダとして久しぶりとなるホットハッチ。マツダのホットハッチには、かつては『ファミリアGT』シリーズなどがあったが、最近は際立ったクルマがなかった。
まさに実物大「ミニ四駆」といったスタイルのトヨタ『MTRC』。「スタイリングイメージは、1920年代のトヨタオールドレーシングカーです」とデザイナーのヨン・ジェイ氏は語る。
『ウィンド』は日産と共同開発した次世代Bセグメントプラットフォームを使ったコンセプトカー。3シーターによるコミュニケーションを可能としたルノーデザインの新風だ。
ジュネーブ時間3日、16時20分。アウディブースから熱狂的な歓声がおこった。それもそのはず、この日アウディには特別ゲスト、スペインのサッカーチーム「レアルマドリード」のメンバーが呼ばれていた。
『キャシュカイ』はスポーティな5ドアハッチバックとオフローダーが融合したクロスオーバー。コンパクトな車体とインテリアにはアウトドアへのアイデアが満載だ。
イタリアの名門デザインハウス「イタルデザイン・ジルジアーロ」。そのブースには、あふれんばかりの大観衆、お目当てはトヨタのハイブリッドユニット搭載の、スーパースポーツカー『アレサンドロボルタ』だ。
ランボルギーニはジュネーブモーターショー(2日−14日)で、『ムルシエラゴ・ロードスター』を発表した。2003年デトロイトモーターショーに展示されたコンセプカーの量産化である。生産は今年後半に始まる予定。
BMWジャパンは「MINI 2ND ANNIVERSARYイベント」(ミニ・セカンド・アニバーサリー)に合わせ、特別仕様車となる『MINI 2ND ANNIVERSARY MODEL』を発表している。クーパー、クーパーSとも双方のベースモデルには存在しないカラーを設定したのがポイント。
小さいフロントマスクから伸びる、流線型ボディ。競争が激化するプレミアムセダン市場に、メルセデスベンツが『CLS』で新分野を開拓した。