プジョー『407SW』はリアシート頭上近くまで広がる、大きなクリアルーフが魅力的なプジョーの戦略車種だ。約8年を経てモデルチェンジされたそのスタイリングを堪能して欲しい。
ヤマハ発動機は、225ccの空冷4サイクルSOHC単気筒SOHCエンジンを搭載したヤマハスポーツ『TW225E』を全色カラーリングの設定を変更、2004年モデルとして29日から発売すると発表した。
ルノーがジュネーブモーターショーで発表した『モデュス』コンセプトカーは、内装のシートトリムに、日本の繊維製品メーカー、セーレン(本社:福井県福井市)で作成した素材が使われている。
約8年を経て、プジョー『407』は『406』と世代交代した。特徴はプジョーらしい切れ長の目と独特のAピラーライン。搭載エンジンはセダン、SWともガソリンが直4の1.8、2.0、2.3リットル、V6の3.0リットル。直4ディーゼルが1.6リットルと2.0リットル。
BMWジャパンは、3月19日から21日までインテックス大阪で開催される第20回大阪モーターサイクルショー2004に、ニューBMW 『R1200GS』を出展すると発表した。日本初公開となる。展示車両は4月2日から4日まで東京ビッグサイトで開催される東京モーターサイクルショーにも展示される。
富士重工業は、スウェーデンのサーブオートモービルと共同開発した北米専用車サーブ『9-2X』の生産を富士重の群馬製作所矢島工場で開始したと発表した。12日に量産初号車のラインオフ式を行った。
トヨタ「パートナーロボット」に採用された人口唇は、トヨタの発表通りならば、生体に限りなく近い特性と制御を実現している。ロボット開発の世界では、生体適合性が今後重要性を増すといわれている。
イタルデザインジウジアーロ『アレッサンドロボルタ』は、フルフラットなフロアをもつ内装が特徴である。ショー会場ではセクシー美女3人が足を組みつつソファーのような雰囲気で来場者を出迎えていた。
11日に都内のホテルでお披露目されたトヨタ製新型ロボットは、人口唇でトランペットを演奏する。人口唇の詳細について質問したが、「特許出願中ということもあって、すべて秘密です」(ロボットを開発したエンジニア)とかわされた。
フォード「チームRS」は、ジュネーブ・ショーにおいて、『フィエスタJWRC』(ジュニア・ワールドラリー・カー)を初公開したほか、『フィエスタST』『フィエスタRSコンセプト』を展示した。