日本の自動車メーカーのなかでいち早く93年の中国に合弁工場を持ったのがスズキ。長安鈴木汽車は品質の良い微型汽車(日本で言う軽自動車)のメーカーとして有名だ。技術提携自体は84年から行っており、『アルト』『ワゴンR』などの中国仕様は複数の工場で生産されている。しかしフォードが長安汽車に急接近したため、GMグループに属するスズキは出資比率を引き下げている。それもあってか、スズキ・ブランドの認知に力を入れている。
【無料資料DL】「オート上海2025」上海モーターショー現地レポート&報告会プランを発売! PHEVの増加トレンドとITブランド動向はいかに? 2025年4月9日 株式会社イードは4月23日から5月2日まで中国・上海で開催される…