イギリスで、ハイブリッドカーのコストを劇的に低減させるという、“スイスロール電池”が開発された。ニッケル水素電池を搭載した現状のハイブリッドカーと比べて、およそ2000ポンド(約40万円)のコストダウンになるという。
プジョーは北京モーターショー(8−16日)で、『307セダン』をはじめ10車種を展示した。PSAプジョーシトロエン・グループは、中国では東風汽車と合弁で現地生産を行なっている。05年には『206』の現地生産を始める。
エントリーモデルとなる“2.5リッター”も基本的には同じ印象。ドライブトレーンはもちろん、ハンドリングも“3リッター”と何ら変わらぬ極上の気持ちよさを持つ。
『X3』はエンジン・ラインナップでも手ごろ感を演出する。2.5リッター/3リッターの直6を2種類用意……このあたりにも勝負が見え隠れする。
日本でもすでに『X5』はかなり浸透した商品だけに、『X3』というのはとてもわかりやすい。名前からしてX5の弟分的存在だから、どのくらいのデキなのかを想像しやすく、事実サイズ的にもX5よりわずかに小さいくらい……
どの国のモーターショーでもマツダのテーマソングは「ズーム・ズーム・ズーム…」。この曲が流れてくると、ついブースに足を運んでしまう。広いブースにほぼフルラインでの展示となった。
日産ディーゼル工業は、小型トラックの『コンドル』(2トン車系)シリーズを改良して18日から発売した。
ヤマハ発動機は、原付スクーターの『ジョグCV50』にスポーティな装備を施した原付1種スクーター「ジョグCV50Z ||」を新たに設定して8月5日から発売すると発表した。
ヤマハ発動機は、原付1種スクーターの『ビーノ』にスペシャルカラーを施した『ビーノXC50D』ホワイトバージョンを設定して8月30日から限定発売すると発表した。限定2000台。
新型『フォーカス』を北京で世界初公開したフォード。まさか北京でワールドプレミアに出会うとは、取材に訪れた海外からの報道陣も予想していなかったようだ。