7日にフルモデルチェンジを行った新型マツダ『プレマシー』には、グレードによってふたつのフロントマスクが用意されている。
174万3000円の「20F」と184万8000円の「20C」には、スッキリとしたフロントバンパーとメッシュグリルが組み合わされた、スマートなフロントマスクが採用されている。
そしてスポーティグレードの「20S」(205万8000円)と2.3リットルエンジンの「23S」(228万9000円)は、低重心を意識させるボリューム感のある大型バンパーを採用し、フロントグリルもスポーティなデザインに変更。サイドスカートやリヤスポイラーも装着されている。
そのため全長も20Sと23Sは他車より50mmほど長い4555mmとなっている。
リヤコンビランプも20Fと20Cはレッド基調だが、20Sと23Sにはクリアタイプが採用されているので、プレマシーはどこから見てもタイプの違いの分かるモデルになっている。