クライスラーはダッジ『ラム』のラインアップに2つのハイパワーピックアップを追加した。ピックアップは日産など日本メーカーの参入により競争が激化しているが、その中で「タフ、ハイパフォーマンス」のイメージを打ち出す戦略だ。
BMW幹部のミハエル・ガナル氏がドイツ『WELT』紙に語ったところによると、BMWは2006年以降、ミニバンを投入する予定だという。
GMの逆鱗に触れた、デーウ(大宇)『マティス』のそっくりさんが、奇瑞汽車(チェリー)の『QQ』だ。似ているのがフロントエンドだけなら「偶然」で済ますこともできそうだが…。
英国ロンドンのカナリーワーフで21日まで開催されたモーターエクスポ(Motorexpo)では、スポーツカー専門メーカーのガードナーダグラス社が、スポーツカー『G350』を展示していた。
フランスのシトロエンは、ドイツのVW、アメリカのクライスラー(当時)と並んで中国への工場進出は早かった。趣味のクルマではなく実用車としてすっかりお馴染みになった『ZX』は、北京のタクシーの約半数を締める。
英国ロンドンのカナリーワーフ(Canary Wharf)では、14日から21日まで、モーターエクスポ(Motorexpo)が開催された。
スバル(富士重工)は日本からの完成車輸出と独自の販売ネットワーク構築に戦略転換。今回の北京ショー(8−16日)では「高性能車スバル」を全面に押しだした展示を行った
あちこちに三角形のグラフィックを散りばめた、エントリークラスのコンパクトミニバンは哈飛汽車(ハーフェイ)の『路宝』(ロボ)。ハーフェイの商品開発にはピニンファリーナが協力しており、この『路宝』の開発にも参加している。
メルセデスベンツはコンパクトミニバンでメルセデスベンツ製品レインジのエントリーモデルでもある『Aクラス』をフルモデルチェンジ、この秋から本国ドイツのショールームで見られるようになる。
F1マシンから新型クラウン、レクサスブランドの高級車、身近になった大衆車ヴィオス、そしてダイハツ車に名付けられた新ブランド名「ダリオ」と、豊富な展示内容で人気だったのがトヨタ・ブース。