ホンダは、9日から始まった北京モーターショーで、燃料電池車のコンセプトモデル『KIWAMI』やホンダ製スタックを搭載した『FCX』のカットモデル、F1マシンの参考展示に加え、『アコード』、『フィットサルーン』、『オデッセイ』、『CR-V』などの量産車を出展した。
ホンダは、5月13日に発売した高級ミニバンのエリシオンの累計受注台数が6月7日で、計画の2.5倍の約1万台に達したと発表した。
日産自動車は、2004年北京モーターショー(オートチャイナ2004)で、今秋発売予定の高級セダン『ティアナ』を披露した。
日産自動車は、キャブオーバー型トラックの『アトラス20』をマイナーチェンジし、9日から発売したと発表した。
三菱自動車は、6月9日から15日まで北京で開催される「2004年北京モーターショー」に、10月から現地で販売を開始するミニバン『グランディス』や、『パジェロ』など合計9台を出品する。
エコカーワールド(5−6日、横浜・赤レンガ倉庫広場。主催:環境省など)に3輪スクーターのホンダ『ジャイロ』をベースにした電動ビークルを出展したのは大阪産業大学。
低公害のクルマであれば、企業・個人を問わず出展できるのがエコカーワールド(5−6日、横浜・赤レンガ倉庫広場。主催:環境省など)のよき伝統。今回もいくつかの大学が興味深い展示を行なった。
レガシィの小変更と同じタイミングで、圧縮天然ガスを燃料とするレガシィのCNG車が市場に投入されることとなった。スバルのCNG車は昨年旧型モデルをベースとしたクルマが、日本一周にチャレンジするなど、試験的に開発が進められてきたが、そのデータを蓄積し、遂に市販用のレガシィB4のCNG車が発表された。
再建中の三菱自動車にまた新たな難題が持ち上がった。筆頭株主の独ダイムラークライスラーから、三菱ふそう株の売買契約に盛り込んだ条項に基づき補償請求を検討しているとの通知を受けたからだ。
5月17日よりレガシィ アウトバックにアウトドアグッズブランドの「L.L.Bean」とのコラボレーションによる『アウトバック L.L.Bean EDITION』が追加された。L.L.Bean EDITIONは先にフォレスターに設定されていたが、レガシィシリーズでは初めてのラインナップとなる。