ポルシェ・ジャパンは、ポルシェ『911ターボS/カブリオレ』の受注を開始したと発表した。911シリーズでは「911GT2」に次ぐハイパフォーマンスモデルだ。価格はクーペのMTが1957万円、カブリオレが2188万円。
フォード・モーターは、カンザスシティ工場で、フォード初のハイブリッドカーの『エスケープ・ハイブリッド』の量産を開始したと発表した。世界初のハイブリッドSUVで、年内に北米市場に投入される見通し。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、高級SUVの『トゥアレグ』の装備を充実するなど、一部改良して16日から発売した。今回の改良では、顧客からの要望の高い5つの装備を追加した。
ダイムラークライスラー日本は、メルセデスベンツ『Eクラス』セダンの「E240」の仕様、装備を一部変更し、16日から販売開始した。今回の変更では、外観のアルミホイールのデザインをスポーティなものに変更する、など。
新車種1シリーズがデビューした。MINIやゴルフより上のグレードを狙った1シリーズは、小さな高級車としての地位を確保しようとしている。それは小さいことイコール安いこと、我慢することではなく、これでもかと思うほどの仕様と豪華装備を満載している。
デザイン的にも確かにアストラなどに共通するものを感じるのは、「Fresh thinking better cars」をキャッチコピーとして掲げた、ターンアラウンド計画に基づくためだ。
これは、一体どういうことなのか!? ……思わず、ボクはそうつぶやいてしまった。それは今から2年ほども前のこと。そのとき、ボクの手もとにあった海外の某自動車専門誌は、あろうことか「ポルシェ『911』が“丸目”に戻る」と報じていたからだ。
2代目となるオペル・ティグラは、これまでの2+2クーペからメタルトップを備えたオープン2シーターへと華麗な変身を遂げた。
Xタイプエステートは、まさにコンパクトなワゴンの理想的な仕上がりをみせる。走りは穏やかであり、だが腰のあるもの。軟弱ではけしてないものの、乗り心地もいい。
上質感をテーマに開発された、マツダの新型コンパクトカー『ベリーサ』。ディーラーでの売りかたに対しても、プレミアム感を出すためにしばらくは値引きを控えるという。