14日、サーブはアルコール検知器連動イモビライザー『アルコキー』を発表した。ドライバーが呼気検査をして、なおかつアルコール量が規定値以下でないとエンジンがスタートしない仕組み。現在、試験中だが好成績だという。
VW/アウディの中国合弁は、第一汽車との合弁で設立された一汽VWが「大衆汽車」。上海汽車との合弁である上海VWは「上海大衆汽車」。
スタンレーワークスジャパンは、マックツールズディビジョンのワークサロペットラインナップに、新色のブラックおよびSサイズを追加発売した。
フォードはグループが世界各地で展開する主要車種をショーに集結させ、グループ全体の訴求に務めた。その中で、フォードがアメリカ企業であることをアピールしていたのがフォード『マスタング』。
独立系ローカルメーカーのBYD。あまりにも気になったのでじっくりとブースを観察してみた。人魚のコスチュームのコンパニオンはご愛嬌。ミニバンコンセプトとハイブリッド市販車でやる気を見せる。
フォードは北京モーターショーで『フォーカス・セダン・コンセプト』を発表した。今後、洗練の度合いを増す新型フォーカスの予告である、とフォードは明言している。
上海に工場を持つ民族系メーカーの奇瑞だが上海汽車集団には所属していない。独立系である。しかし、それなりの商品開発力があるため、完全コピー車ではない独自開発モデルを生産し、その安さを武器に販売実績を伸ばしている。
アンティークな建物の間を先端技術のエコカーが埋めた。その数およそ100台。環境省などが主催して5−6日の2日間、神奈川県横浜市みなとみらい21地区の赤レンガ倉庫広場で「エコカーワールド2004」が開催された。
南京汽車とフィアットの折半出資会社である南京フィアットは、02年からインドやブラジルなど第3世界での生産を狙って開発されたモデルである『パリオ』の生産を開始した。
フォードではこの夏に発売が開始される予定の『エスケープハイブリッド』の価格を、ベースのFWDバージョンが2万6970ドルになる、と発表した。4WDバージョンは2万8595ドルとなる予定。