Cピラー途中から斜めに塗り分けた2トーンに、自由奔放だった『アヴァンタイム』の面影も!? とはいえ『キャプチャー』は、もちろん最新のルノー・ルックが1番の売りだ。手頃なボディサイズながら、デザインのおかげで存在感はかなりある。
新型『アクセラ』には5ドアのスポーツとセダンの2種類のボディがあり、ボディによって搭載されるパワートレーンに違いがある。全部合わせればガソリン、ディーゼル、ハイブリッドと3種類がそろう唯一の国産車だ(輸入車では数車種存在する)。
マツダ『アクセラスポーツ』には3機種のエンジンが搭載されている。ハイブリッドだけは選択できないが、パワーユニットのバリエーションはスポーツが最も豊富である。
マツダは先日の改良で、『アテンザ』のXD(と20S)にはSCBS(スマート・シティ・ブレーキ・サポート)を標準装備化した。またディーゼルターボ(SKYACTIVーD 2.2)に電動スライドガラスサンルーフをオプション設定している。
ダウンサイジングの波はさらに進み、グローバルでは3気筒1.0リットルターボが下限になりつつある。フォードのそれはフォルクスワーゲンの4気筒1.2リットルターボ+7速DCTとは一味違う、実用走行域における分厚いトルクフィールが特徴だ。
昨年の東京モーターショーで見たときから、気になっていたんです。以前スズキは『Kei』という、ちょっと地上高高めのクルマがありましたが、ハスラーはそこにもっと本格的なSUVっぽい走破性と、ワゴンを超えた広さをプラスしたと言えばいいでしょうか。
1年前、デトロイトショーの会場で『Urban SUV Concept』というコンセプトカー名で発表されたときからコンパクトなボディサイズとセンタータンクレイアウトを採用するということで、このモデルのコンパクトSUVとしてのユーティリティには安心感のある期待があった。
あくまでもプロトタイプモデルということで、ツインリンクもてぎでの試乗となったスバル『レヴォーグ』。前評判高いですよねぇ。
10年前に一世代前の『フィエスタ』に初めて乗ったときも、見た目は地味ながら、走りの仕上がりが素晴らしいことに驚かされた。予想をはるかに超えていたのだ。当時の『フォーカス』や『モンデオ』に乗っても同様に感じた。
マツダはこれまでの電気系技術である「i-stop」や「i-ELOOP」だけでは電動化の時代を乗り切れないと考え、アクセラに初めてハイブリッド車を設定した。ハイブリッドシステムそのものはトヨタの「THS-II」の技術供与を受けたものだが、なかなか良い仕上がりを見せていた。