シトロエンが10年ぶりに発表したオープンモデル『DS3カブリオレ』の試乗会場に、『C3エクスクルーシブ』が同席していた。独自のガラスルーフを採用するC3。カブリオレと乗り比べて見るのもおもしろいということで、借り出して新東名へと向かう。
注目の『カローラアクシオ』と同時に、ワゴンの『カローラフィールダー』にもハイブリッド車が追加された。
先の東日本大震災による電力供給不安を体験してみて、単純な電気自動車では電欠してしまえば移動もままならなくなってしまうという現実に気づかされた。
トヨタの最上級セダンにして、最上級ハイブリッド車。新登場の『クラウン マジェスタ』は、なかなかの重責を背負ったポジションに置かれた。
大幅な改良を受けたメルセデスベンツ『Eクラス』には初めてハイブリッド車が設定された。
シトロエンのモデルラインアップのなかで「DSライン」と呼ばれるシリーズは、シトロエンを象徴するモデルとして知られている。そのDSシリーズのなかでもっともベーシックなタイプとなる『DS3』にオープンモデルのカブリオが追加された。
従来の「Sハイブリッド」を、マイナーチェンジを機に大幅アップデートしたのがこのモデル。
新型アウディ『A3』は、先代同様に日本市場では5ドアの「スポーツバック」の展開で世代交替を果たした。フルチェンジは約10年ぶりとなる。
6ライトキャビンの少し低い2ボックススタイル。敬服したくなるほど自身の世界観を守ったように見えるのが新型アウディ『A3 Sportback』だ。
才、彩、SAI。何ともユニークなコンセプトは、今回のマイナーチェンジでさらに加速した……そんな印象である。