アウトランダーPHEVはそのカタログで「三菱自動車が生みだした、最高傑作。」と言い切っている。その背景にパジェロのSUV、ランエボの4WD、i-MiEVのEV、これらの独自技術の集大成の意味が込められている。1週間弱という短い期間だがアウトランダーPHEVを試乗してみた。
フルモデルチェンジ不要!とさえ思わせられるフィアット『500』。日本の軽自動車でなぜこういうクルマが登場しないのだろう?と思わずにはいられない、愛着が持てる真の実用コンパクトカーだ。
「やられたらやり返す!」自動車業界で半沢直樹を地で行くのがダイハツ『タント』だ。
輸入Cセグメント車は、目下、選びがいのある注目のジャンルのひとつ。そのなかで忘れてははならない個性派といえば、『147』の後継モデルのアルファロメオ『ジュリエッタ』だ。
『BRZ』初のSTIコンプリートモデル、スバル『BRZ tS』。ニュルブルクリンクでテストも実施、500台限定(受注期間2014年3月9日まで)で発売された同車の走りは、狙いが実にハッキリしている。
ノーマルの『タント』のオススメ度が★×4であるのに対し、こちらは★×3。パワーソースもフットワークも評価が高いのに、どういうことよ、と問い詰められそうだが、本誌の場合、年齢も評価軸もちがう書き手が何人も試乗記をよせる。ゆえ、あえて筆者の意見である。
スライドドアの便利さは、使ったらやみつきである。風の強い日や、雨でさっと傘をあけたいときなど、隣のクルマにドアパンチを食らわせる心配ゼロの安心感といったらない。
定番のメッキグリルをあしらったダイナミックな顔つきのダイハツ『タントカスタム』。人気の高いシリーズだけに、新型も手堅いルックスにまとめられた。
49度から56度。新型タントのAピラーの角度は、従来型よりさらに立てられた。次回はいっそ90度か…と余談はさておき、拡大傾向の“モアスペース”市場に向け、“空間の広さ”にこだわった結果だ。
今回の三菱ふそう試乗会では、テストコース内での試乗ということで筆者自身、初の大型トラックを運転させてもらった。乗ったのは総重量25トンの三菱ふそうスーパーグレートだ。