よくできましたと評判の新型『ポロ』。そこをぐっと堪えて1.2シングルターボTSIを待っていた人には朗報だが、我慢し切れずに買ってしまった6000人の現オーナーさんには申し訳ないニュースになるかも・・・。ポロ、いよいよ本命上陸!
単純に言うなら『C3』の基本プラットホームをベースに作られた3ドア車だが、特徴的なデザインを採用すると同時に、ビークルパーソナリゼーションとして豊富な選択肢の中からユーザーが自由に内外装を選択をできるようにするなど、C3とは明確な違いが設けられている。
新しい『5シリーズ』は『7シリーズ』系のプラットフォームを使うことでひと回り大きなボディを持つようになった。BMWに限った話ではないが、モデルチェンジを重ねるごとにクルマのボディ、エンジン、タイヤが大きくなっていくのは何とかして欲しいものだ。
またしても新たに車種のラインアップが増えたBMWだが、このご時世、こうしたあまり高価ではない、身近に感じられるクルマが増えるのは大歓迎だ。
昨年秋に1.4リットルエンジンを搭載して発売されたばかりの『ポロ』が、早くも搭載エンジンを1.2リットルのTSIに変更してきた。VWが進めるエンジンのダウンサイジングのひとつの到達点となるもので、1.2LのSOHCエンジンにシングルターボを装着するというシンプルなもの。
クールな顔つきに一新された最新のVW『ポロ』は、よほど動態視力に自信がなければ、すれ違いざま、似たマスクをもつ現行『ゴルフ』と見紛うほど。
BMWのSAVのベースラインを受け持つモデルがこの『X1』。4気筒2.0リットルの「sDrive18i」はFRの2WDで、6気筒3.0リットルの「xDrive25i」は電子制御4WDという設定。どちらを選ぶかは微妙
新型『5シリーズ』の担当デザイナーが、各部をさして盛んに「典型的なBMWデザイン」と説明していた。行き過ぎ感が目立った先代に較べ、新型は初対面からスッと気持ちに入るスタイルだ。
VW『ポロ』に、ついにTSIエンジンが搭載された。6月4日発売の「TSIコンフォートライン」と「TSIハイライン」、前者は昨年10月から販売されてきた「1.4コンフォートライン」の後継車だ。つまり1.4リットル自然吸気のポロは打ち切りとなる。
4番目となるBWMの“X”モデル、『X1』。このクルマはことによると、『3シリーズ』セダン以上に普通感覚で乗れる実用車かもしれない。