試乗記 国産車ニュース記事一覧(321 ページ目)
【トヨタ SAI 試乗】プリウスでは物足りない人に…松下宏
トヨタ『SAI』はレクサス『HS250h』の単なる姉妹車かと思っていたら、別のチーフエンジニアがいて開発作業は別個に進められたという。もちろん基本プラットフォームやパワートレインは共通だから、とても近しい関係にあるのは確かだが、姉妹車というほどには近くない。
【トヨタ マークX 試乗】ハイブリッドを超える魅力に乏しい…松下宏
ハイブリッド車ばかりに注目が集まる資源・環境の時代において、FRの上級セダンがどのように生き延びていくか、トヨタ『マークX』の立ち位置はとても難しいものになってきた。
【VW ポロ 試乗】国産車と価格勝負できる…松下宏
新型『ポロ』では“品質の民主化”をキャッチフレーズに開発を進めたとのこと。その志や良しで、確かに外観品質にしても、インテリア回りのデザインや触感などにしても、これまでのポロを大きく上回るレベルの仕上がりを見せている。
【ホンダ ステップワゴン 試乗】セールス側にもうれしい…森口将之
5ナンバー枠いっぱいの長さと幅、大きなグラスエリアが印象的なキャビン、おだやかな乗り心地。
【トヨタ マークX 試乗】ドライバーを魅了するエンジン…萩原秀輝
トヨタの新型『マークX』には、2.5リットル仕様と3.5リットル仕様のエンジンが用意されている。どちらも、V型6気筒であり燃料を燃焼室に直接噴射するD-4(3.5リットルはD-4S)を採用する。
【トヨタ SAI 試乗】「隠れハイブリッド」的存在感…森口将之
数年前からそこにあるようなスタイリングに、インパネ中央の張り出しを除けばオーセンティックなインテリア。トヨタブランドでは2台目のハイブリッド専用車は、全身で先進をアピールする『プリウス』とはあまりに対照的な姿をしている。
【フェアレディZ バージョンNISMO 試乗】乗りこなしてみろ…萩原秀輝
日産『フェアレディZ』は、世界一の販売実績を誇るスポーツカーだ。だからといって万人向けを狙っているわけではない。とはいうものの、日常的な場面での使用も考慮している。ただ、それでは満足できない人もいるはずだ。
【ホンダ ステップワゴン 試乗】軽快でよく走りよく曲がる…松田秀士
信号待ちで止まっているとほんの少しだけシートバックに振動を感じる。新型はエンジンからバランサーシャフトを取り去った。
【トヨタ マークX 試乗】理屈抜きでスパッ!と…島崎七生人
トヨタの資料には「スポーティさ際立つ本格FRセダン」とある。その謳い文句がもっとも素直に納得できたのが“250G・Sパッケージ・リラックスセレクション”だった。
【ホンダ ステップワゴン 試乗】いい事ずくめ…御堀直嗣
新型『ステップワゴン』は、96年に誕生した初代の志を思い起こさせる原点回帰を感じさせたクルマであるのが嬉しい。エンジンは2リットル一本に絞られ、これにCVT(4WDは4速AT)を組み合わせるのを基本とする。
