今回の三菱ふそう試乗会では、テストコース内での試乗ということで筆者自身、初の大型トラックを運転させてもらった。乗ったのは総重量25トンの三菱ふそうスーパーグレートだ。
燃費の悪いハイブリッドに、なんの意味があるのか? 私世代の女性のほとんどは、そう思っていることだろう。
『カローラ』はソツのないクルマである。100人が乗ったら99.9人が、なんの違和感も抵抗感もなく乗りやすいと感じるのではないだろうか。カローラが持つ、人になじむ腰の低さ。しかしそれは、ハイブリッドの登場で少しだけ様相が変わってくる。
「輸入車は恋愛、国産車はお見合い」とは、よく言われるセリフである。
試乗車は『ジューク』の「15RXパーソナライズパッケージ・2WD」という仕様。ボディ色は目にも鮮やかな“パッションレッド”だ。
今年3月のリチウムイオン電池不具合発覚後、原因究明と対策に取り組んできたアウトランダーPHEVが8月に生産を再開した。といっても、トラブルの理由は電池セル検査時の過大な衝撃による内部の損傷であり、それ以外に問題はなかったので変更もない。
V8を積むフラッグシップの『ランドクルーザー』に、今や勝るとも劣らない。そんな“クルマっぷり”なのが、この『ランドクルーザープラド』だ。
注目の『カローラアクシオ』と同時に、ワゴンの『カローラフィールダー』にもハイブリッド車が追加された。
先の東日本大震災による電力供給不安を体験してみて、単純な電気自動車では電欠してしまえば移動もままならなくなってしまうという現実に気づかされた。
トヨタの最上級セダンにして、最上級ハイブリッド車。新登場の『クラウン マジェスタ』は、なかなかの重責を背負ったポジションに置かれた。