マツダのフラッグシップモデルとして登場した『アテンザ』は、いろいろな特徴や長所と短所を合わせ持つクルマだ。
『ブルーバードシルフィ』がフルモデルチェンジで『シルフィ』になった。登場した新型車のことより「ブルーバード」の名前が消えたことの方が大きな話題になったが、これも時代の流れである。
ダイハツの『ムーヴ カスタム』も標準車『ムーヴ』と同様に大幅なマイナーチェンジを受けた。
リッターあたり33kmの低燃費!まさに執念の数字。その達成の裏には、カタログには書かれていないような、これでもか…の改良の手が入っているのだった。
『ムーヴ』がフルモデルチェンジに近いくらいの大幅なマイナーチェンジを実施してきた。ダイハツではビッグマイナーチェンジと呼んでいるが、正にそんな感じの大幅変更だ。
なにがキレイって、この赤がキレイ!『アテンザ』のボディカラーにまず感動しました。アルミの方向までキレイに揃えたからこそ生まれたという、この真珠のような、お化粧品のSK-IIのパッケージのような、質感のある赤はなかなか出せないですよね~。
14代目となる新型『クラウン』のハイライトは迫力のフロントフェースや、度肝を抜くピンクのボディーカラーだけでは決してない(写真はたまたまピンクのアスリートですが)。
新型『クラウン』はデビュー前からその顔つきに賛否両論。
愛知県のトヨタ本社地区で行われた『クラウン』試乗会にて、ひとつの目玉イベントが用意されていた。それが、初代クラウンの後席試乗というものであった。
個人の感想です…とTVショッピングのテロップ風にお断りして言えば、子育て世代だけの乗用車にするにはもったいないポテンシャルを『スペーシア』に感じた。