先代よりさらにSUV色を強めた4代目『フォレスター』は、オンオフの走行性能が飛躍的に向上した。
『ノート』は日産が世界戦略車として開発を進めたでコンパクトカーで、国内では『ティーダ』を統合するとともに、好調な売れ行きを続ける『フィット』に対抗するモデルとして開発が進められた。
軽自動車にしてツアラー性能にこだわった『N-ONE』の真打ちは間違いなくターボモデルのツアラーだ。
軽自動車の定番商品『ワゴンR』は、これまでに比べてモデルチェンジのサイクルを繰り上げてきた。開発期間の短縮にもかかわらず、大幅な軽量化や新機構・新技術の採用で低燃費を実現するなど、意欲的なクルマに仕上げられている。
Nシリーズの第三弾として登場したのが、1967年にホンダ初の軽自動車として登場し、60年代東京のファッションリーダーだった銀座・みゆき族にも愛された『N360』の直系といえるヘリテージカー、『N-ONE』だ。
『ワゴンRスティングレー』というとターボのイメージが強い。が、ラインアップには標準車と同じNAモデルの設定もあるので、改めて試乗してみた。
水平対向エンジンと4WD(スバルではAWDと表現するが)をクルマ造りの基軸としているスバルだが、その4WD技術はオンロードやダート、スノーやアイスなどでの性能を訴求することが多く、クロスカントリー性能については多くが語られることはなかった。
新しい『ラティオ』は150の国や地域で販売される世界戦略車、メーカー希望小売価格141万9600円〜169万8900円(助手席回転シート付きは155万4000円〜178万2900円)。そう念頭に置き試乗してみたが、即座に納得。これで十分と思わせられる仕上がりぶりだ。
プジョー製(PSA製)新開発1.2リットル3気筒エンジン。『プジョー208 Allure』に、5速MTとの組み合わせで搭載される。このグレードは目下のラインアップのベースモデルで、199万円の価格設定も注目だ。
アメリカ市場向けの新型『アコード』をベースとしたホンダの2モーター式フルHEV(フルヘヴ。モーターパワーでEV走行可能なストロングハイブリッド)車の試乗レポートをお送りする。