トヨタのフラッグシップである『マジェスタ』は、過去2代のモデルで『クラウン』から独立する方向に進んでいるかと思ったら、今回の6代目モデルは改めてクラウンシリーズの一員であることが明確にされた。というか、単にクラウンのバリエーションのひとつになってしまった。
SUVだって氷上性能が欲しい。そんな要望に応えて開発されたのがダンロップのニューSUV用スタッドレスタイヤ『WINTER MAXX SJ8』だ。
オデッセイはこの5代目にしてついに両側スライドドアを採用した。
愛犬と日々、気兼ねなくドライブしたい。乗員数や荷物の大小にかかわらず、犬を快適に乗せたい。
標準車の「G・EX」。こちらは顔つきも大人しく、新型『オデッセイ』の素のよさ、実用性の高さが味わえる。
現行カローラがデビューしたとき、開発責任者に「HVはないんですか? 」と聞いたら、カローラは値段が命。高くなっては元も子もない。アクア もありますし」というつれない答えだった。
新型『オデッセイ アブソルート』は本格的なミニバンパッケージを採用しながらも究極のスポーツミニバンと言える存在だ。
かなり大胆な「アブソルート」の面構え。その迫力が見えにくくしているが、車高を150mmも高めたという割には、ホンダ新型『オデッセイ』のフォルムは破綻がない。
『SAI』のマイナーチェンジは、ほとんどフルモデルチェンジに近い。
マツダはほかのメーカーとは異なる独特のミニバンラインナップを持つ。その中間に位置する2.0リットル級ミニバンのビアンテも、他社の売れ筋モデルとは違ったクルマ作りを採用していて、それが売れ行きの鈍さにつながっていた面がある。