街中でEV走行していると「おや!?」と振り向く人が意外と多い。どうやら“プリウスじゃないこのクルマはマツダの何?”と思うらしい。身近なCセグメントでもあり、注目度はなかなか、である。
カスタム=走り系。ただし、走り系=いかついデザインが好きというわけではなく、適度に感情を抑えたフロントマスクである。いかついのがお好きな方は、ぜひ、オリジナルパーツを組み合わせていただきたい。
スズキ『パレット』改め『スペーシア』はデビューした当初は標準モデルだけの設定だったが、後からスポーティな外観を持つ『スペーシアカスタム』を追加した。
Nシリーズ絶好調で、勢いづくホンダのワゴンである。極限まで大きくしない、でも十分に広い。
マツダのラインアップのなかで『ベリーサ』『デミオ』に次いで3番目に小さい(OEM除く)のが『アクセラ』だが、その存在感は決して小さいクルマではない。
トヨタ純正のスポーティシリーズとして人気となっている「G's」に『アクア』が追加された。
2013年11月の改良で『アクア』はJC08モード燃費を37.0km/リットル(従来比+1.6km/リットル)に向上させた。ハイブリッドシステムの効率化を高めるなどした結果だそう。
トヨタ伝統のスポーツモデル(『セリカ GT-FOUR』やツインカムエンジン4A-Gなど)に由来するG's(G SPORT)。発足は2010年だったが、そのスポーツコンバージョンモデルの最新作として登場したのが、この『アクアG's』だ。
ホンダ『フィット』はコンパクトなボディの中に圧倒的な室内空間が魅力で、軽快なフットワークで良く走り、燃費性能にも優れるなど様々な魅力を兼ね備えている。3代目モデルもそうした魅力を着実に進化させている。
ホンダ『フィット』は、センタータンクレイアウトをベースにしたパッケージングや、自在な使い勝手を実現するシートによってクラス最大級の室内空間を持っていたが、今回の3代目モデルではボディサイズを拡大することで、更に広い室内空間を持つようになった。