日本自動車工業会は、日本自動車連盟(JAF)、全日本交通安全協会との共催で、参加体験型の一日安全運転実技講習会「JAMA&JAF&全安協セーフティトレーニング」を全国で開催する。
「弊社のお客様には企業の社会的責任(CSR=Corporate Social Responsibility)の一環として、エコ運転の実施をお勧めしています」と語るのは、損保ジャパンの自動車業務部・交通安全グループの小見文人さん。
27日からバイオエタノールガソリンの販売がスタートする。発売する首都圏50カ所のガソリンスタンドが発表された。バイオエタノールガソリンにはETBE配合方式とエタノール直接混合方式の2つがあり、今回販売されるのはETBE配合方式のガソリンだ。
日本自動車工業会の張富士夫会長は19日に行われた定例の記者会見で運輸部門のCO2排出量の削減について触れ、「目標達成は可能である」と強調した。
三菱自動車は、次世代ディーゼルエンジンを、当初計画より1年前倒しの2009年初めから、パワートレイン製作所京都工場(京都市)で生産開始し、欧州向けモデルに搭載して市場投入すると発表した。
日産自動車は、2010年にクリーンディーゼルエンジンを搭載した『マキシマ』を北米市場に投入する計画を発表した。
トヨタ自動車は、経済産業省の「水素・燃料電池実証プロジェクト(JHFC)」の燃料電池自動車実証実験に参画し、ヤマト運輸の協力のもと、中部国際空港(セントレア)周辺地域に燃料電池ハイブリッド車『トヨタFCHV』による営業運行を実施すると発表した。
「今年8月のソーラーカーレース鈴鹿で、このクルマでなんとしても優勝したい」---。こう語るのは大阪産業大学の学生だ。同大学は18日に幕張メッセで開幕した「テクノフロンティア」に学生手作りのソーラーカーを展示している。
アメリカの中でも積極的なエコカー優遇策を進めているカリフォルニア州で、2006年のエコカー台数が83万7743台となり、前年のおよそ70万台から17%増となったことが明らかになった。
スズキは18日、『キャリイ』など3車種のトランスファケースに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。01年3月から07年3月までに生産された38万1551台が対象。