日産自動車は、2010年にクリーンディーゼルエンジンを搭載した『マキシマ』を北米市場に投入する計画を発表した。
トヨタ自動車は、経済産業省の「水素・燃料電池実証プロジェクト(JHFC)」の燃料電池自動車実証実験に参画し、ヤマト運輸の協力のもと、中部国際空港(セントレア)周辺地域に燃料電池ハイブリッド車『トヨタFCHV』による営業運行を実施すると発表した。
「今年8月のソーラーカーレース鈴鹿で、このクルマでなんとしても優勝したい」---。こう語るのは大阪産業大学の学生だ。同大学は18日に幕張メッセで開幕した「テクノフロンティア」に学生手作りのソーラーカーを展示している。
アメリカの中でも積極的なエコカー優遇策を進めているカリフォルニア州で、2006年のエコカー台数が83万7743台となり、前年のおよそ70万台から17%増となったことが明らかになった。
スズキは18日、『キャリイ』など3車種のトランスファケースに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。01年3月から07年3月までに生産された38万1551台が対象。
トヨタ自動車は、日本の自動車メーカーとして初めて補修用水性塗料を純正化(トヨタブランド)することを決定し、今年夏から全国のトヨタ部品共販店を通じて販売を開始する。
日本損害保険協会はこのほど「交差点の危険--事故多発地点の原因と対策--愛知県版」と題した冊子をまとめた。これは、交通事故が交差点で多発していることに着目し、事故データの分析や現地調査等を行って、原因や対策をとりまとめたもの。
東日本高速道路関東支社は、今年12月に、東京湾アクアラインが開通から10周年を迎える事を記念して、4月21日にちびっこパトロール隊を組織し、交通安全をPRする。
アクセルワークであるとか、アイドリングストップの有無によって燃料の使用量は大きく変わる。エコ運転の成功はトラックを日々運転するドライバーの手に掛かっているともいえる。営業所を出発すると、そこから先は1人で仕事をすることになるからだ。
自動車リサイクルセンターが公表した2006年度(2006年4月−07年3月)の自動車リサイクルシステムの運用状況によると使用済自動車の引取台数は前年度比17%増の357万台だった。