三菱ふそうトラック・バスは16日、トラクタのエンジンリアサポートに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。1989年4月から96年7月までに生産された3995台が対象。
エンジンリアサポートの強度が不足しているため、旋回頻度の高い走行などを繰り返すと亀裂が発生するものがある。
そのままの状態で使用を続けると亀裂が進行し、サポートが破断してエンジン搭載位置にずれが生じ、プロペラシャフトのジョイント部が破損、脱落して走行不能になる恐れがある。
三菱ふそうトラック・バスは16日、トラクタのエンジンリアサポートに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。1989年4月から96年7月までに生産された3995台が対象。
エンジンリアサポートの強度が不足しているため、旋回頻度の高い走行などを繰り返すと亀裂が発生するものがある。
そのままの状態で使用を続けると亀裂が進行し、サポートが破断してエンジン搭載位置にずれが生じ、プロペラシャフトのジョイント部が破損、脱落して走行不能になる恐れがある。