イビデン、DPFの国内生産累計が300万個を突破

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イビデン、DPFの国内生産累計が300万個を突破
  • イビデン、DPFの国内生産累計が300万個を突破

イビデンは、大垣北事業場でDPF(ディーゼル黒煙除去フィルター)の累計生産数が3月末で300万個を超えたと発表した。

同社が開発したSic(炭化ケイ素)製DPFは、欧州の環境規制ユーロIVが2005年に発効されたのに伴って欧州でDPFの搭載が急増した。現在、DPFは大垣北事業場に加えて、イビデンDPFフランス、イビデンハンガリーで量産しており、2006年12月で3拠点累計の生産数が500万個を超えた。

世界中でディーゼル排出ガス規制が強化されていることから、今後もDPFの需要は堅調に推移する見通し。

《レスポンス編集部》

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