8日に経済財政諮問会議で、塩川財務相が揮発油税などにかかっている暫定税率について「ガソリン税は50円程度だと思っている」「寝ている子供を起こさないように」などと発言していたことが明らかになった。
国土交通省は12日、ディーゼル車の不正軽油使用などを防ぐため、保安基準を改正すると発表した。ディーゼルエンジンに「一定品質以上の軽油の使用」を義務づけ、軽油に重油などを混ぜる不正軽油の使用を封じ込めることにした。
『コルト』の1.3リットルモデルは、10・15モード燃費で20km/リットルを達成している。ライバル車と比較してみると、ホンダ『フィット』1.3は23km/リットル、トヨタ『ヴィッツ』1.3ATは18km/リットル。ライバルよりひとまわり大柄なコルトとしては、あくまで目安の数値とはいえ、なかなかの燃費性能だ。
兵庫県警は7日、県内におけるチャイルドシートの着用率が平均で62.8%となり、着用が義務付けられた2000年の数値は上回ったものの、今年4月の調査より2.6ポイント下落する結果となった。
日産ディーゼル工業は8日、日本通運に「JR12フィートコンテナ1個積み仕様」のCNG(圧縮天然ガス)大型トラックを納入したと発表した。同型のCNG大型トラックの納入は国内で初めてだという。
JAF・警察庁合同でおこなった「シートベルト着用状況全国調査」の結果、一般道でのドライバーのシートベルト着用率は88.1%、助手席の着用率は75.2%となった。
アメリカのエネルギー省と環境保護庁は、2003年モデル自動車燃費ガイドを発行した。1位と2位をホンダ『インサイト』のMTモデル、CVTモデルが独占。トヨタ『プリウス』は3位となった。
東京の住民らが国や自動車メーカーなどを相手に損害賠償や汚染物質の排出差し止めを求めた「東京大気汚染公害訴訟」(1次)の判決が29日、東京地裁であった。国と首都高速道路公団、都に賠償責任を認めるいっぽう、メーカーの責任は認めなかった。
国土交通省と東京都は「環境舗装東京プロジェクト」をスタートさせる。今年度内に都内9カ所で路面温度抑制と低騒音効果を持つ路面をテスト的に舗装する。