アメリカのハイウェイ・ロス・データ・インスティテュートの調査によると、1998年から2000年の事故報告をまとめた結果、サーブの事故率が最も低いことが明らかになった。『9-3』、『9-5』シリーズともに他のモデルに比べての事故による負傷件数が低く、自動車保険のクレームも最小なのだという。
石油情報センターは23日、5月度の石油製品市況調査の結果を公表した。イスラエルでの紛争が激化するなど、中東情勢の大きな変化を受けて原油価格が上昇したが、ゴールデンウィーク直後からガソリンスタンドでの価格にも影響が出始めた。
東京都はディーゼル車乗り入れ規制を2003年10月から実施するのに向け、規制対象車をインターネットで判別できる検索システムを都・環境局のWebサイト上に開設した。型式や初度登録を専用フォームに打ちこみ、規制対象車となっているかどうかを調べる。
省エネルギーセンターは家庭での省エネを推進するため省エネ効果を金額で示した「省エネおすすめ度」を公表した。
省エネルギーセンターは家庭での省エネを推進するため省エネ効果を金額で示した「省エネおすすめ度」を公表した。
高速道路でサービスエリアの運営を行っているJ-SaPa(財団法人道路サービス機構)は23日、環境マネジメントシステムの国際規格「ISO14001」の認証を今月15日に取得していたことを明らかにした。
日野自動車は22日、大型車向けの新型ハイブリッドシステムを開発したと発表した。シリーズ式とパラレル式の長所をあわせもったシステムで、通常のディーゼルエンジンに対しNOx(窒素酸化物)は50%、PM(粒子状物質)は35%減るという。
三菱自動車工業は22日、国内の全製作所で廃棄物の埋め立て処分量ゼロを達成したと発表した。三菱は昨年の3月末に名古屋製作所と京都製作所で埋め立て量のゼロ化しているが、今年3月末までに新たに水島製作所と川崎製作所でもゼロ化を達成した。
日本損害保険協会は、6月と7月の2カ月間、「リサイクル部品活用キャンペーン」と「部品補修キャンペーン」を実施すると発表した。建前は「環境保護の観点から中古部品を積極的に使ってもらう」ことだが、保険金の支払い抑制を狙うことが本音だろう。
『グランビア/グランドハイエース』の後継となる『アルファード』だが、ディーゼルエンジン搭載が見送られたため、『エスティマ』のFFシャシーをベースとすることになった。搭載されるエンジンも、エスティマと同様3.0リットルV6と2.4リットル直4というラインナップ。