日本EVクラブは、5月24、25日の2日間、東京都千代田区の東京国際フォーラムで、手づくり電気自動車による日本一周旅行「2001年充電の旅」の報告会を開催する。
政府は2004年度末までの低公害車導入計画をまとめた。それによると官庁が保有する車両全体の約6割にあたる4200台弱がハイブリッド車になる見通しだ。
日産ディーゼル工業は15日、ディーゼル車の排ガスに含まれるPM(粒子状物質)を低減する装置『PMクリーナ』を発売したと発表した。同装置をつければ来年10月から実施される東京都条例に適合する。
ホンダが行った工場内の環境調査において、同社の和光工場から環境基準の500倍を超えるシアンが土壌から検出された問題で、埼玉県環境防災部水環境課は15日、周辺井戸の水質を調査した結果、シアンを検出する異常が見られなかったということを明らかにした。
日本LPガス協会は15日、平成14年度のLPガス自動車普及促進事業を開始すると発表した。ディーゼル車をLP(液化石油)ガス車に代替する際、国から補助金が出る。
九州に本拠地をおくトラック業者、トワード物流は15日、カシオのPDAを使った車両管理システムを開発したと発表した。リアルタイム燃費や累計燃料消費量などの情報をドライバーにも知らせることで、省エネ運転を促すという。
日産自動車は15日、日産車が関わる交通事故の死亡・重傷者数について当面、1995年にくらべ半減させることを目標に安全技術の採用車種の拡大を進めると発表した。
日産自動車は15日に開催した「日産安全ミーティング」で、歩行者障害軽減ボディを2003年度に発売する新型車から全面的に導入していくことを明らかにした。
日産自動車は15日、自動車の追突事故などの際に頻発する鞭打ち症の防止に効果のあるアクティブヘッドレストを、2004年度までにすべての乗用車とRV車に標準設定すると発表した。
GMは、ハイブリッドシステムを搭載した商業用バス2台がオレゴン州ポートランドに導入されたと発表した。これで、ハイブリッドバスは、カリフォルニア州オレンジ郡に導入した2台と合わせて4台となる。