国土交通省は、交通安全環境研究所でリコールの可能性がある不具合情報の分析などを行う「技術検証官」を公募する。大型車に関するブレーキやシャーシを専門とする技術検証官1人を広く一般から募集する。
国土交通省は14日、05年度に実施したチャイルドシートアセスメントの結果を公表した。05年度では、乳児用6製品と幼児用8製品を試験対象に選んで実施した。評価結果は、前面衝突試験で「優」を得たものが乳児用に5製品あったが、幼児用にはなかった。
三菱自動車は、愛知中央三菱自動車販売が環境マネジメントシステム「エコアクション21(EA21)」の認証を取得したと発表した。これは、メーカー系自動車販売会社による初のEA21の認証取得となる。
三菱自動車は、2010年度に向けた同社の環境への取り組み計画「環境行動計画2010」を発表した。
三菱ふそうトラック・バスは13日、『エアロミディ』の後輪巻込防止装置に不具合があるとして国土交通省に改善対策を届け出た。
ビーエムダブリューは13日、BMW『5シリーズ』の「525i」や「530i」など15車種のリアショックアブソーバに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
国土交通省は、熊本県警が11日にトヨタ自動車の元品質保証部長らを書類送検した件で、同社に事情説明を求める。トヨタは04年10月、国交省へこの事故原因に関連するリコールを届け出た。しかし、同省ではこの時の報告と県警の捜査内容に食い違いが見られるとして、経緯などを同社に改めて確認する。
自動車リサイクル促進センターは11日、06年度第1四半期(4月−6月)のリサイクル運用状況を公表した。自動車リサイクル法施行(05年1月)後の累計では、約5758万台、金額にして5495億円が預託されたことになる。ただ、料金の預託から実際の廃車までは時間があるため、同センターが国債などで運用しているという。
この夏イタリアでは、まめに洗車場に通うドライバーが増加しそうだ。いや、汚れていなくても足しげく通うだろう。イタリアの洗剤メーカー・マフラ社は、各地の洗車場で、女性スタッフによる洗車サービスを展開する。
トヨタ自動車は10日、中国でボランティアによる植林活動を実施したと発表した。