ブッシュ政権下で改訂が反対され続けて来た、アメリカの自動車の燃費総量規制(CAFE)だが、30年ぶりとなる大幅改定案が上院の商業、科学、運輸委員会で承認された。
コンチネンタル・オートモーティブ・システムズが、時速25マイル未満の速度で走行する時、ドライバーがダメージを減少させるか、あるいは完全に衝突を回避することを助けることができる光学式センサーを開発と発表した。
首都高速道路は、5月27日から6月2日までの7日間、大黒パーキングエリア(大黒PA)において、環境をテーマとしたイベント「首都高エコロード・フェスタ 2007」を開催する。
消費者物価の動向を調査しているトリルビー・ランドバーグ社のレポートによると、5月7日現在の全米のガソリン小売価格平均はガロンあたり3ドル7セントとなり、先週と比べて20セント上昇。これは史上最高値。
ジーエス・ユアサコーポレーション、三菱自動車、三菱商事の3社は、電気自動車(EV)に使用可能で大容量で高性能なリチウムイオン電池を製造する合弁会社設立に向けて具体的な協議を開始したと発表した。今後、半年以内をめどに細部を詰め、新会社の設立を目指す。
トヨタ自動車は、富士スピードウェイにある「トヨタ交通安全センターモビリタ」で、幼児向け交通安全教室「トヨタ セーフティスクールinモビリタ」を実施すると発表した。15日から6回を予定。
全米保険犯罪協会が2006年に最も盗難件数が多かった車ワースト10を発表した。全体として盗難件数は2005年に比べて5%減少しており、ニューヨーク、ロサンゼルスといった大都市部での減少が目立つが、大都市の郊外では逆に微増という結果だった。
日本自動車会議所は、東京・青海のMEGA WEB(メガウェブ)において、5月12日・13日の2日間、交通安全啓発イベント「交通安全。アクション2007」を開催する。
アメリカンホンダは2日、米国で3番目となる環境学習センター(ELC)をテキサス州アービングにオープンさせる、と発表した。すでに同社ではカリフォルニア州コルトン、ジョージア州アルファレッタに同様のセンターを所有している。
BMWグループは、ドイツのミヒャエル・グロス経済・科学技術担当大臣に、ドイツの首都ベルリンで、世界初の水素とプレミアム・ガソリンのどちらの燃料でも走行可能なエンジンを備えたプレミアム・セダン、BMW『Hydrogen7』を貸与したと発表した。