トヨタ自動車の渡辺捷昭社長は、年央会見で、リコール台数がここ数年で急増していることいについて「規模の拡大で(品質管理などが)おろそかになる可能性はある」と述べ、生産台数の急拡大が多少なりとも影響していることを認めた。
フォードではミシガン州ディアボーンの工場で、6.8リットルV10の水素燃料エンジンの生産に着手した。この水素エンジンは、従来の燃料電池車とは異なり、内燃機関で直接水素をエネルギーに置換するもので、燃料電池よりも効率性が高いという。
日野自動車は、2005年度の環境への取り組みと社会分野での取り組みをまとめた「環境・社会報告書2006」を発行した。
横浜ゴムは、2005年度第4四半期(1−3月期)の国内全生産事業所の温室効果ガス排出量が京都議定書に定められた日本削減目標値マイナス6%を下回る基準年比マイナス8%を達成したと発表した。
フォルクスワーゲン・グループ・ジャパンは、2005年1月から施行された自動車リサイクル法に基づいて2005年度の特定再資源化等物品(ASR・エアバッグ類・フロン類)3品目の再資源化状況を公表した。リサイクル率は55.4%だった。
日野自動車は18日、『デュトロ』など7車種の過給機(ターボ)に不具合があるとして国土交通省に改善対策を届け出た。
トヨタ自動車は18日、『コースター』など4車種の過給機(ターボ)に不具合があるとして、国土交通省に改善対策を届け出た。
日野自動車は18日、『デュトロ』やトヨタ『ダイナ200』など5車種のエンジンアースブラケットに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
米カリフォルニア州では、知事のアーノルド・シュワルツェネッガー氏が化石燃料への依存を低減させるため、州内でのバイオ燃料増産計画を発表した。計画によると、カリフォルニア州は2010年までに州内のエネルギーの20%をバイオ燃料から作り出す。
トヨタ自動車は、地域交流活動の一環として7月29日に、トヨタ会館(愛知県豊田市)で夏休みイベント『トヨタ会館で楽しく遊ぶ夏休み2006』を開催する。