三菱ふそうトラック・バスは、自動車リサイクル法に基づく特定3品目の05年度リサイクル実績を公表した。全体収支は、5253万円の赤字だった。
ゼネラルモーターズ・アジア・パシフィック・ジャパンは23日、オペル『ベクトラ』『シグナム』など3車種のウォッシャーノズルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ホンダは、2005年度の環境保全取り組み実績と、2006年度目標をまとめた報告書「環境年次レポート2006」を発行した。グローバル環境負荷データの集計対象を、前年度の43社から72社に拡大したほか、報告書に対する学識者の第三者意見を掲載するなど、開示情報の客観性向上に努めたとしている。
富士重工業は、2005年から施行された自動車リサイクル法に基づいて2005年度の再資源化などの実績を公表した。
ホンダは22日、「環境年次レポート2006」を発行した。報告の柱は1999年に自主目標として定めていた2005年時点の排ガスクリーン化と燃費向上のレビューで、4輪、2輪、汎用のすべての目標を達成した。
BPとデュポンは、新しい代替燃料「バイオ・ブタノール」の開発に成功したと発表した。従来のバイオ・エタノールよりも燃焼効率が高く、ガソリンと混合した場合でも、エンジンを調整する必要が無いという。
イギリスでは2007年より禁煙法が施行される。これは、オフィスやパブ、レストランなどの閉鎖された公共空間での喫煙が禁止されるものだ。
三菱ふそうトラック・バスは21日、『ファイター』のメインハーネスに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。99年2月から05年2月までに生産された7万4141台が対象。
ルノー・ジャポンは21日、『セニック』の燃料パイプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。99年7月から01年12月までに生産された971台が対象。
ガリバー自動車流通研究所がまとめた「2006年自動車業界上半期の総決算」によると、一般自動車ユーザーが最も注目したニュースは「ガソリン価格の高騰」だった。