ドイツのヘルパ・ミニチュアモデッレ社は『トラバントnTコンセプト』を初公開。同車は1957年に旧東ドイツで誕生した『トラバント』を、EVとして甦らせたモデルだ。システムの詳細は公表されていないが、最大後続距離は160kmで、最高速も130km/hと充分な実用性が確保されているという。車名のnTとは「ニュー・トラビ」の略だ。ボディは3ドアハッチバックで、丸型ヘッドランプや縦長テールランプ、そしてお世辞にもスタイリッシュとはいえない無骨なフォルムに、旧トラバントの特徴が反映された。ボディカラーは淡いブルー。これも旧トラバントで人気の高かったカラーリングだ。ルーフにはソーラーパネルが装着され、バッテリーの充電を手助けする。
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